読書はしてます、少しずつ
本をちょこちょこと買います。
新刊も古本も。
その帰りに図書館に寄って借りてきたり。
でも結局、全部読めなくて返却。
買うペースと読む速度がまったく見合っておりません。
と言っておきながら、本好きなのか、と問われるとちょっと自信がない。
十代の頃。
よくよく思い返してみると、当時はそこまで読んでいなかった。
角川ホラー文庫で『幽霊狩人カーナッキ』や『妖怪博士ジョン・サイレンス』などに
出会ったりはしていたけれど、全然たいして読んでない。
でも本屋にはよく行った。
理由は小説ではなく、TRPGのルールブックを買っていたから。
そう、自分の青春は大体、TRPGと格ゲーとMTGで埋まってたのでした。
じゃあ、本を読むようになったのは?
芝居の台本を書き始めてからです。
つまり、必要に駆られて。
そこで読んでいくうちに、少しずつ増えていって、
気づいたら、今までで一番本を読むようになった。
とは言いつつも、年間百冊も行かないくらい。
これじゃ本好きとは言いづらいかなあ、と。
まあ、読むスピードが全然追いつかなくて、
家に積み本がどんどん溜まっていってますが。