最近、読んだ本の記録をつけていない。
以前はTwitterを備忘録として使っていたのだが、数か月ほど前からTwitter自体触らなくなった。
理由は、疲れてしまったから。
もっと言うと、Twitterで他人の呟きに触れすぎて、自分を見失っていく気がした。
今更気づいたが、自分は他人の意見を自分の意見のように捉えてしまう傾向が強い。
いつの間にか人の意見を自分の意見として思い込んでいたりする。
他人の主義主張だけでなく、喜怒哀楽まで影響されてしまう。
「こんなことがあった、ムカつく」といったものまで、自分が体験したかのような気になり、一日落ち込んでしまうのはさすがにまずい。
なので、しばらく触らないことにした。
とりあえず、今のところ読書録はここにメモしておこうと思う。
読んだ本
田中啓文『件 もの言う牛』
十三不塔『ヴィンダウス・エンジン』
門田充宏『記憶翻訳者 いつか光になる』
椎名誠『砂の海』
山本巧次『開化鉄道探偵』
今村昌弘『屍人荘の殺人』
アレン・エスケンス『償いの雪が降る』
ジャナ・デリオン『ワニの町へ来たスパイ』
ロバート・ロプレスティ『休日はコーヒーショップで謎解きを』
小森収 編『短編ミステリの二百年』1~5